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義眼コンタクトレンズ

土曜日, 1月 26th, 2008

学校などの眼科検診では、
コンタクトレンズをしていてもいいのか?
学校医によってはレンズをはずさせて
外眼部の疾患を検診するように指導する場合もあると思います。
私は原則として装着したまま検診しています。
その理由は,検診直前までレンズを装用し,
検診時にはずすと,
レンズの刺激症状としてしばしば角膜輪部の充血があるため,
急性結膜炎,流行性角結膜炎,虹彩炎の初期,
輪部フリクテンなどの疾病と区別しにくくなるためです。
また,コンタクトレンズによる特有のアレルギー性結膜炎もあるため,
そのチェックを行なう必要があります。
そして何よりも,レンズのフィツティングの状態をすこしでも観察し,
使用上の注意やコンタクト・レンズの定期検診を受けるように助言することもできます。
やはり,検診前に校医とも相談をして,
十分な話し合いのうえ装着したままか否かを決定すべきであると思います。
義眼コンタクトレンズとはどんなものか?
角膜に強い混濁があり,白くなっている場合(角膜白斑)や
何らかの病気によって眼球が非常に小さくなってしまっている場合(眼球萎縮,眼球ロウ)など,
残念ながら失明状態にあって外見上健眼と比べて,
はっきりとその差がわかる場合に,義眼コンタクトレンズを使用することがあります。
これには,ハードレンズとソフトレンズの二種類ありますが,
両方とも虹彩つきコンタクトレンズとなっています。