コンタクトレンズ装着中の事故
コンタクトレンズを使用中に物が当たってしまった場合、
目に対する影響は、外傷の程度や
あたったものの種類によつて変わってきます。
一般的には,コンタクトレンズを装用しているときは,
裸眼よりは安全であるといわれています。
しかし,メガネを装用している者に比べると,
やはり直接限に外力が加わるので
外傷の程度は少し強いと考えられます。
目に物があたったために角膜を傷つけたり,
前房出血を起こす例もありますが,
レンズが直接眼球の中に入り込んだような例は
まずないといってもよいでしょう。
次に,目に物があたったときの注意を述べてみます。
あたった瞬間目を強く閉じたり,
目をこすったりすると,
かえって目に傷をつけることがあるので,
あたったときは,軽くまぶたを閉じ,
しばらくしてから目をゆっくりあけてください。
レンズが角膜の上にのっていれば,
静かに,ゆっくりととり出します。
このとき,強い痛みがあればすぐに専門医に受診する必要があります。
レンズがズレている場合や,
どこかに飛んでいってしまっている場合は,
まず眼の状態を観察し応急処置をすることです。
痛みもなく,ぼやけたり,視力障害が
全くないような外傷についてはあまり心配する必要はありませんが,
やはり眼科医でくわしく検査を受けたほうがいいでしょう。